川は危険!

私は都市の暮らしも、別荘の暮らしも楽しんだ。

だから、郊外地や、自然に対しては、かなり研究。

(と言っても、あちこち動くことが好きで、1年2年と同じ場所に居たことはない。住宅や別荘を、何回ではなく、何十回と変えた。

同じ場所に居ると、どうしても周囲の景色、環境に飽きてしまう。何にでもすぐ飽きる人間の典型。

ただし、会社本社は一切動かさなかった。)

 

本題、川の危険!

若い家族、生徒学生は、次のことを守って下さい。

▲川に子供は入れない! 入らない!

特に流れのあるところ、急流

川は想像以上に恐い!

何が恐いかというと、水の圧力! そして海なんかと違う弱い浮力。

私は別荘売買をやっていたので、何回か従業員たちと、山間部の川の浅瀬を渡り、そして泳いだことがあった。

とにかく、川(水)の圧力は強い、特に急流。

小さい子を川に入れないのは、流されないため。

もし川の中で遊ぶ場合、親が必ず手を繋ぐこと。

川で遊んでいて子供が流され、親が助けようとして、親子共々亡くなった、なんて事故も毎年のように起こっている。

水難事故 毎年600名 海川での行方不明者250人。

水の怖さは、住宅街にある用水路も同じ。

浮力が弱く、浮かびにくいため、慌ててもがく!   それが危険に繋がる。

川や水路に、ものを落としたりしても、安易に水の中に入らない。

水の深さは、推測と違う場合も多い。

ものを落としたら、大人に頼むこと。(大人の方も充分注意して)