危険な自転車運転
私たちが歩いている間を自転車が早いスピードですり抜けていくことがある。
車と車の間をジグザグに走っている。
ブレーキをかけても、すぐ止まれないスピードで歩道を走っている。
↑こういうことはよくある。
大事故につながる可能性がある。
speedを計ると、おそらく時速30kmは出ている。
こんな速度で自転車がぶつかれば、大怪我をする。
学校や仕事で急いでいるとしても、他人に迷惑をかけたり、事故に巻き込んだりする危険性のあることは、やめてほしい。
自転車は軽車両になる。
子供がおこした事故でも、親の責任はまず免れない。
民法709条、712条を参照すれば分かるが、親の監督義務、賠償責任も規定されている。しかし実際の裁判になると被害者保護の観点から、判決は加害者には予想以上に厳しいものになる。
○自転車事故が一番多いのは
▲16才~19才
次に、▲7才~15才
そして次は▲20代
若い子が圧倒的に多く、しかも大部分、生徒と学生。
当然親に賠償責任がある。
自転車通学の子供がいる場合
△speedを出さない。
△少し早めに出て、余裕で学校につけるように。
△カーブや横断歩道では、一時停止し、充分注意する。
△狭い人や車の間をすり抜けない。
くらいの注意はしておいた方が良い。
事故をおこしてはいけないが、万一のことを考え、保険には必ず加入すべき。月300~400円程度の支払いで、2億円賠償の保険に加入出来る。