スマホで近くにいるコロナ感染者がわかる
イスラエルはスタートアップ企業の国。
コロナウイルス、その感染者をスピーデイーに発見するためにも、様々な企業が挑戦している。
上の画像は鼻の息で感染しているかどうか調べる為に吸入しているところ。判定は30秒後にパソコン画像に表示される。(呼気検査)。
現在の段階で、85%は判定出来るという。
イスラエルではこれ以外、スマホでウイルス感染者がいたことが分かる(感染者と接触があったかどうかわかる)アプリを完成。また声紋で感染者がわかるアプリにも挑戦中だとか。
スマホでは現在、ウイルス感染者との接触があったかはわかるが、今、目の前の人たちが感染者かどうか判別は出来ない。(タイムラグがあるが、どっちにしても時間でわかる。)
しかし目の前の人が感染者かどうかスマホで判定出来るアプリ、声紋で判定出来るアプリ、すぐ出来そうな気がする。
とすると、ヤバいことに!!
なぜなら
ー電車やバスで、目の前の乗客が感染者ー
ーレストランで隣の客が感染者ー
ー会社で同僚や上司が感染者ー
ースーパーのレジが、実は感染者ー
とか、スマホですぐ分かることになる。
分かれば、すぐその場所を離れるとか、対応策もあるが、そこで大声を出したり、騒ぎだす者もいるから、閉鎖された空間の場合、パニックになる。
会社に感染者がいる場合など、自分に既に感染しているかも知れない。
しかし家族同居者が感染者と分かる場合もあるから、ちょっとこわい。こわいが対処はすぐ出来る。
声紋でもわかるって、電話の声もウイルス感染者かどうか、判定出来るんだろうか?
固定電話は波長をそのまま伝えるから可能かも。携帯はそのままの波長でない作為的だから無理か?
日本は、化学的或いは科学的スタートアップ企業やベンチャー企業に投資しないので、アメリカ、ユーロ、東南アジアにさえ後れをとりだしている。技術立国ではなく、技術後進国になった。