余裕が成功をつくる

フリーランス、店舗経営者、会社経営者

こういう自分が主体の事業者は、毎日資金のことを考えなければなりません。

大企業でも、トヨタ並みの企業は別としても、バランスシートを意識しながら、どういう方向に舵をきるか、つねに考えているはずです。

 

フリーランスの場合、殆ど自分の稼ぎが、行動費用、交際費などを産み出し、家族の生活費になります。

 

今コロナで、スムースに行動が出来ないこともあり、苛立たしい毎日ですが、その中でテレワークを中心に結果を出していくしかありません。

 

前記の記事で書いたように、めちゃくちゃ厳しい経営状態を経験したことによって、2度とそのような目にはあいたくないという思いと、それによって、冷静な判断力は相当ついてきました。

 

そこで気づいたのは、つねに冷静に余裕をもって、ということでした。

お金がないのに余裕は持てない、ということになりますが、冷静に考えると、どこ(誰)から資金を調達し、どういう運営をするという答えが近づいてきます。

冷静に考えると、意外に協力者もいるものです。

また、思いもよらない人がメンター的役割をしてくれる場合もあります。

 

多くの資金者は、

ー今お金がいる、何とかして!ー

と慌てた人にはお金は出しません。

(出してくれるとしたら、身内くらいのものです。)

 

反対に、きっちりした返済計画と、返す気があれば、出す人はいます。資金者は、そういうことを読み取っています。

だからどんな場合でも、冷静に余裕をもって対処しましょう。そして全力投球です。