ドテルテ大統領、ついに中国に怒った
オランダバーグの調停裁判所で、訴えを起こしたフイリッピン側が、完全勝利。バーグ裁判所は、中国の言い分には根拠がない、と裁定。
ドテルテ大統領はこれを受けて
ー中国はフイリッピンだけでなく、東南アジアの全ての国々に裁判所決定の遵守を要求される。ー
ーフイリッピンを攻撃するなら、血に塗られたものになる。我々は屈しない。ー
怒ったらコワそうな、何をするか分からないドテルテ大統領。タイム誌はドテルテ氏を、フイリッピンのー処刑人ーと呼んだ。75才というが、とてもその年には見えない。
東南アジア各国を敵にまわしている中国。うかうか出来ない。
ドテルテ大統領、政治家一族である。
長女 ダバオ市長
次男 ダバオ副市長
長男 ダバオ下院議員
ドテルテ氏は日本に大変好意的。ダバオ市内に以前ー日比友好の碑ーを、自費で建てている。
(AFPBB News 等を参考に)