竜巻から逃れる
数日前、幾つかの学校の日本の校庭で竜巻が発生のニュースをやっていた。
竜巻は積乱雲の発達で起きる。
日本の竜巻の発生は関東平野以外は、東京から鹿児島の太平洋岸の海岸線、新潟から秋田の日本海の海岸線に多い。
竜巻を避けるには、丈夫な建物内部に逃れ、窓際から離れる。風圧によって何かが飛んできても、安全なように。
竜巻といえば、アメリカ、ニューキャッスルで起きた、2013年5月20日の巨大竜巻が有名。
小さな家や車は吹っ飛ばし、捲き込まれた人も飛ばされて、死者24人、負傷者は240人も出た。
この竜巻、何と14:45から15:35まで50分間も続いた。
ニューキャッスルはフィラデルフィアのすぐ北の人口僅か6000人の街。6000分の24は結構厳しい。
日本での竜巻は、アメリカのように大規模なものはない。
しかし幼少の子供は、怪我をする場合もあるので、竜巻発生時のマニュアルを作り避難の方法を教えておいてもいい。