ウミガメがやってくる

ウミガメは日本でも産卵するんですね。

徳島とか、北海道での画像を見ましたが、ここに転載できないのが残念です。

 

産卵は、日本以外はオマーンとかアメリ東海岸だそうです。

 

何とメスのウミガメは、1度に約100個もの卵を産み落とすといいますが、それほどの量、よく腹の中で持っていられますよね。

 

生育して卵のカラを破ると、小亀は一目散に海に向かって這っていきます。

フレンジーという時期があって、海に入ると、まる1日外洋に向かって泳ぎ続けるパワーがあるそうです。

 

でもこのウミガメの子供たち、最後まで生き残るのは僅かで、大部分が砂浜で海鳥に襲われたり、水中で大きな魚の餌食になってしまいます。可哀想ですね。

 

外洋まで泳ぐのは、外洋の方が襲撃者が少なく、外洋で生活するため。

クラゲや海藻、小魚が食事だそうです。