アメリカ、自分の好きな州へ移住
▲カリフォルニアの税金が約3%上がる。ならカリフォルニアを出ていくというジェフリーガントラック。
☆ジェフリーガントラックはダブルラインキャピタルを運営する投資家。
前回トランプの大統領当選を当てた人物。
前職TCWでも年俸42億円をとるCIO、投資の責任者だったが、CEOになれないと気付くと独立し、ダブルラインキャピタルを創立。
数年で法人としての資産は6兆円前後に成長しているという。
反対にTCWはエースがいなくなって、ガタガタに。
☆資産約10兆円、ステラのイーロンマスク
☆3度アカデミー賞にノミネイトされた劇作家のジョーローガン
☆保守派政治評論家、法律家、コラムニストのベンシャピロ
この3人も、カリフォルニアを出ると言っている。こういう高額所得者は、3%が数百万や数千万円といった単位になるのであろう。(3%上がると、約18%になる。)
▲アメリカは州によって、税額や法規が異なり、州の権限は、日本の都道府県と違い強く、独立性も高い。法規は自州で制定、基本的に他の州や連邦政府の監視を受けない。勿論州民に対するサービスにも責任を持つ必要がある。
▲フロリダ州は所得税ゼロだと言われる。死亡時の(相続)税もゼロ。(アメリカ各州は死亡時およそ15%の税金)(住民税は別。)
うまい話なんで、確認の必要があるが、フロリダの人口が増え続けているのは、このせいだろう。
トムクルーズもフロリダに移った。
それと物価が安い。
ニューヨークやシリコンバレーで家を建てるなら、ラスベガスで建てたら、同じ金で10倍の家が建つと言われる。
ニコラスケイジはラスベガスに移った。
フロリダやラスベガスは観光産業での税収が多く、個人の所得税をゼロに近くしているのだろう。
どちらにしてもアメリカは日本などより遥かに税金が安い。
▲違った話だが、千代田区は今回のコロナ対策として、区民1人に対し13万円を支給する。これも地域性(税収高く、区域住民少ない)によるものだ。
日本🗾も、アメリカ式道州制にして、特色ある楽しい州が出来ると良い。フロリダやネバダのような州があると、移住する人は沢山いる。
▲*移住者に野菜、果物、魚(一定量、家族人数に応じて)を10年間タダにする
(食材は地方は安いし、移住者は他のことでお金を落とす)
*シンガポールのやり方から気付いたが、最初2億円以上、役所や公立病院に寄付したら、20年間すべての税金、保険料免除
(金持ちが移住してくる)
*土地はただ、住宅ローンは全て市町村保証で組んで、移住者を募る(郊外地になるが)
*地域を区切って、鉱物(金、銀、貴金属)採掘権を与える
(糸魚川や愛媛、福島のように、ヒスイ、ルビー、金は出ないか?)
*自州で年間100万円以上買い物すると住民税ゼロにする(全住民)
*今多数の空き家が、各市町村にある。これを市町村が借り上げて(ほとんど1~3万円程度)、移住者にはタダで貸与。
移住者は改築改装自由。
↑適当なことを考えてみた。