月曜日の東京駅、海外の投資家
GO TOキャンペーンであちこち行ってもうお休み状態か、サラリーマン以外の人は少なく閑散としている。
東京駅近くの日本橋に取引先があり、時々来る。
ついでに先日の近県旅行で貰った金券を使う。
東京駅は使える店が多いが、都心を離れたり、小さな店にいくと、まず使えない。(スマホで確認)
20代、30代、コロナ感染者多いので、この世代で大声で喋る人たちには近付かない。
東京駅近くの不動産は、コロナでも余り人気が下がらない。 しかしそれ以外は都心でも下がり続けている。
リモートワークで、人が少ない。ビルはあく(空室が増える)一方。
ところで
......日本の不動産を海外の投資家や、ファンドが数百億円単位で買い漁っている。だから、土地やビルは上がる。......
なんて言ってる経済評論家などがいるけど
それよりコロナでのマイナス、遥かに大きい。
それに日本の土地、全部でいくらだと思っているのか?
数百億円どころか、5兆円、10兆円買ったって、上がる訳ない。
日本の土地代、全土を買うなら、25倍あるアメリカ全土の2倍はする。
東京都だけで、カナダ1国よりはるかに高い。
これを数人か、数十人かの海外投資家が、わずかに買っても、ガリバーの靴に乗った蟻(あり)ほどの効果もない。
評論家、井戸の中にいる蛙。