橋下徹利口に見え、国会議員無能に見える理由
結論は単純。
▲橋下徹は、法律をバックに(発言)しているから。
橋下徹は、国会議員だけでなく、地方の知事や
評論家、タレント、右翼左翼、一般人、
誰でも論破する。
その上、橋下と論争をすると、論争をしている相手が相当バカに見える。
▲国会議員の中にも、知事の中にも、弁護士や法学部法律学科出身者は多数いる。
そのくせ、橋下徹と論争するとき、誰も法律で対抗しようとしない。
法律を忘れているか、一般論で対抗しようとしているのか。
あるいは、その両方なのか。
▲以前、石原慎太郎元都知事が、維新の会に入ったことがある。石原慎太郎は、橋下の喧嘩(論法の)強さを気に入ったのである。
何のことはない。法律をバックにまくし立てているだけだ。
しかしそれが正論。
▲そのため、論争相手は負け、視聴者からすると、負けた方はバカに見える。
国会議員とあろうものが、知事ともあろうものが、普段威張っている評論家や年配のタレントが。
しかし国家は全て法律によってコントロールされている。
(法律論法で、誰もを打ち破る)
法学部法律学科出身の私が思う。
▲橋下徹を論破するか、互角に戦う方法はある。
論破は難しいかも知れないが、正面切って戦い、
この人すごいと思わせる方法
少なくとも、橋下徹に論破される大勢の地位のある人(国会議員、知事、評論家など)のように、無能には見えない。
▲方法は、橋下徹と同じように法律論で勝負すること。
橋下さん、その法律、解釈が違います。
いえ、こういう法律でも規制されています。
法律はそうなっていますが、今回私は超法規的にこう解釈します。
▲こういった論法を論争者は誰ひとりとして、橋下徹相手に使わない。
使う知識が無いのかも知れないが、それにしても橋下に
論破されている国会議員などを見ていると、こんな人間に
国政を任せていいのかと、つくづく思う。