突き出た半島のある真鶴(まなづる)

▲真鶴は神奈川県のほぼ西端。
本当の西端は西隣の湯河原市。

熱海から静岡の区域ですが、雰囲気熱海は神奈川。
(ほとんど東京、神奈川の客ばかり)
箱根、伊豆半島も半分以上神奈川という感じ。

▲11:10頃、手前の鴨宮(かものみや)駅で、かなりでかく富士山が見えた。

今日の真鶴、昼まで曇り。
晴れて青い海が見えだしたのは、午後から。

▲真鶴は細長い半島が海に突き出ている。
かなり急な山状の半島。
山といっても沢山の住宅が建っている。
急傾斜のところもあって、上手く建てている。

(半島の上の方に建つ建物)

こんな突き出た半島のあるところは、真鶴だけ。
千葉にも、茨城にも、無論神奈川にもない。
三浦半島のような感じではなく、極端な言い方をすれば、つま楊枝(ようじ)のように、細く長く。

しかも突端の絶壁まで行ける。家や別荘もそこそこ建っている。

(細長く結構高さのある半島)

▲駅はともかく、周辺住宅地はほとんど傾斜地。
別荘は新しいものもあるが、建物は古いものが多く、急峻な地形と違って、どちらかと言えば(のどかな)田舎風。

個人商店やコンビニが、所々にある。

(半島から見おろすと、結構住宅がびっしり)

都内から東海道線で約1時間30分。特急なら約1時間10分。
海が好きな人の田舎暮らしには向くかも。行政上の忖度、どうなっているか良く調べよう。