菅首相は国民人気の大首相になる可能性


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▲思い付くままの政策

行き当たりばったりの政策、と批判する人がいるが、
これこそ菅首相の最高の方法。

携帯料金値下げにしても、縦割り、既得権益打破も、国民が感じている不便、不快感を一気に解決しようとしている。

手助けをしている河野太郎行革大臣も、歯切れ良いズバズバ発言。徹底的にやるべき。


▲解散は仕事をやってから

こんな事を言う政治家はいない。
普通人気がある就任時に直ぐやる。
他の人が自民党総裁になっていたら、100%解散。
(私でも解散している。外遊する前に解散だ。70%の支持率、選挙も絶対勝つ。)

しかしそれをせず、
まず(国民のための)仕事をしてから
という菅首相
自分にも有利な状況そっちのけの行動
は、めちゃ誠意があると言える。


▲支持率は首相がどんなことを言っても、どんなことをやっても、必ず落ちていくもの。

国民はワガママ。
あれもやって欲しい! これもやって欲しい!

しかし菅首相、国民の大多数が思っていることを次々に解決するだけでいい。
これだけでも立派な首相。

官僚の反発、国民支持殆ど無い野党のイチャモン、SNS上での批判、全て無視だ。


▲絶対にやって欲しいことは、国民に直接語りかける事。
自民党、野党、その他政府に圧力をかけようとする団体、全部、2の次、3の次。

メディアを通じて、国民相手に発言すれば、国民が理解するし、菅首相の誠意が分かる。
それをしないと、菅首相大損である。

日本学術会議の件も首相は大損!
おとなしくしていれば、相手やその周辺は、どんどんつけあがる。

直ぐ国民に直接言うべきだった。

.....法規通りやっています。
国民の皆さん、首相の私が105人のうち、わずか6人の人を拒否して文句言われるんですか?60人ではないんです。
それに日本学術会議は90万人の学者の代表、国民の代表のようなことを言っていますが、そうなんですか?......

これらしい事を国民に対して言うべきだった。

▲相手が自分達だけに都合いいイチャモンをつけてくるなら、反撃しないと。

そうすると国民は

.....そんな団体、やめちまえ!.....
ということになる。


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(国民の大部分は菅首相の味方)


菅首相、71才でも、元カラテマン(大学で空手部副主将だった)なら、体力はあるはず。小泉元首相がやったように、どんどんアピールしてください。