親子鷹

田中希実、井上尚弥、そしてイチロー
親子鷹は強い。


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子供の頃から、育てられた親のリードでトレーニン
するわけだから、全く違和感がない。

しかもトレーニング方法が的確だったら、見事にはまり
大成功する。

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800m、3000mで成長した田中希実、オリンピックで
どこまで見せるだろう。
余りにも小柄なことが心配だが。
しかし日本人では相手がいない圧倒的な強さ。



先日アメリカMGMアリーナで、相手をノックアウトした
モンスター井上尚弥も、27才の今も父親がトレーナーとして付いている。

井上尚弥の父親はボクシングの経験はアマチュア程度だが、
科学的にボクシングを考え、頭の良い指導方法で大成功した。

ボクサーくずれのチンピラの成り上がりみたいな親がくっついているボクサーもいるが、大成功とはいかず、世間の評判も悪い。



イチローも小中高校生の時は父親の指導だった。
ヒットを量産する技術については、これだけ能力のある選手はいない。今後100年イチローのような選手は出ないのではないか?


どちらにしても親子鷹は強い。
プロの一流のトレーナーでさえ、かなわないのは、やはり親子という強力な信頼感の成せる業(わざ)。