ソフトバンク圧倒的強さの秘密

やはり強い。
▲初戦で菅野が4点取られ、敗北したときから、誰もジャイアンツを応援していたけれど、心の中では
....これはアカン!....
と思っていたジャイアンツファンは多いと思う。
(去年の悪夢再来)


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(セリーグ2冠王も手も足も出ない)


▲去年以上の圧倒的力の差。
柳田、松田以外に、下位打線関係なく、どこからでも打ってくる打線。
ジャイアンツの、セリーグで通用していた投手が、ソフトバンク打線には歯が立たない。


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(野球ファンは欲張り、つねに勝って
くれることを望む)



▲我々が子供の頃、東京ドームで40本も50本もホームランをカッ飛ばし、ついには868本もホームランを打った元ジャイアンツの王さん。
1人で松井秀喜2人分くらいの、モンスターパワーだ。

こんな人が会長のソフトバンク、強い筈だ。


王さんの選手の育て方は
....(選手に)小手先の細かい事をグチグチ言うな。やりたいようにやらせて、長所をグングン伸ばせ。....

こうして育ったのが柳田。
▲柳田、今や3冠王も狙える男。
理想と言われるレベルスィングではなく、結構なアッパースィング。
それでいて、日本シリーズ第3戦で見せた、低めを掬い上げての上手いヒットも打つ。

モンスター王さんの域に達する選手は絶対出てこないが、柳田も超一流選手になった。



▲千賀は3軍から這い上がってきた選手。
千賀は体が細かったため、最初基礎体力作りだけのランニング、腹筋などのメニュー。
ボールは握らせて貰えなかった。

しかし、130キロしか出せなかったスピードは、基礎体力作りが終わると、一気に150キロ出るようになった。
高卒育成選手が、菅野に投げ勝つ、すごい投手に成長した。



ソフトバンクは広い練習用球場を作ったり、資金もふんだんに投資。
練習もしっかりするし、レギュラー選手はほぼ全員億単位の厚待遇。


▲(印象を言うと)ソフトバンクの野生が、ジャイアンツ紳士を打ち砕いた感じだ。
ジャイアンツも細かい事を言わず、もっと選手に自由にやらせてみてはどうか。


▲(ソフトバンクの選手は、明らかにジャイアンツの選手よりマイペース、自由にのびのびやっている。)



ジャイアンツ、球団運営方法の改革、選手育成方法の思いきった改善をしないと、パリーグの2位ロッテ、3位西武にさえ、勝てるかどうかわからない。

このままだと当分ソフトバンク天下も続く。