動物の諺 象とライオンの戦い
●カマキリがセミを捕らえようとすれば、カナリアは後ろにいる
つまり、カナリアが全部食ってしまうということか。
●犬猿の仲
犬は自分の縄張りを守る。
猿は他人の畑まで荒し、耕作物を盗ろうとする。
だから仲が悪い。
猿は共産主義中国、犬は民主主義国。
●虎の威を借る狐
沢山います。
●千丈の堤も蟻の一穴から崩れる。
要注意。
●ワニが魚を食っていると、後ろで象が足を上げている
ワニを踏み潰すつもり。
(野生の王国アフリカを空から見ると楽しそう)
▲ところで象と、100獸の王ライオンが戦うと、どっち
が勝つか?
科学者の答は象。
▲オスのライオン体重190kg、オスの象体重6000kg
前後。
この体重差が、決定的なんだそうである。
確かに30倍以上の差。
違いすぎる。
▲子猫(2kg)と人間(60kg)以上の差がある。
ここまで差があると、ライオンが早く動いて噛みつい
ても、踏みつけられたら、一貫の終わり。
つまり子猫に噛まれた大人が、子猫を蹴飛ばす様な
もの。
▲100獸の王はライオンではなく、象ということになる。
ライオンは小象は狙うことがあるが、余程のことがな
い限り親象とわざわざ喧嘩をすることはないそうだ。
ライオンも、自分より遥かにデカイ相手には立ち向かわ
ない臆病者という事か。
子象は普通、母親象(3000~4000kg)の10~40頭の群れ
の中で生活している。
▲ライオンは寿命が短く10年前後。象は70年生きる。
後進国の人の寿命くらいだ。
象もライオンも絶滅危惧種に指定されている。