増えつづける日本の国土


日本の国土は、2018年約8.4平方キロメートル増加。
東京ドーム178個分の広さが増えたことになる。


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(18ホールのゴルフ場なら、およそ7個分増えた勘定)


ヨーロッパのモナコ公国4つ分に相当する広さ。

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これは西之島の噴火による膨張、空港の埋立拡張、自然隆起(地震動などによる隆起)によるものである。


三浦半島は隆起で出来た海岸段丘である。


喜界島は世界第2位のスピードで隆起し続けている。

(鹿児島と沖縄の中間にある島で、東京都の約11分の1の大きさ。人口7200人。)

喜界島もその原型は12万年前に隆起して出来た珊瑚礁
最高部の平原は海抜200mを超えている。

現在4段の段々になっており、これは4回の大きな地震動などによる隆起が起こった証拠である。


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(隆起した土地での結婚式は)


西之島の増加率はスゴい。
2013年に0.3平方キロメートル弱だった面積は、現在3平方キロメートルを遥かに超えている。
10倍以上に増加した訳だ。


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良く言われる隆起の原因は、北米プレート、フィリピンプレートの下に太平洋プレートが沈み込んだことに対する北米プレート(東北、関東地方など)、フィリピンプレート(四国、九州、沖縄方面)の上昇。


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(新しく出来た島に刑務所は? 昔の
島流し? 不便で刑務官が通えないか)


しかし東北では場所によって、隆起も沈下もあるという。太平洋プレートの衝突による沈下か? 詳細は不明。


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(新島は軍事基地にもなる)


相対的に面積は増加すれば良い訳で、1年にモナコ公国4つ分も増えるのは、海洋国ならではである。