勝てたトランプ 短命働き蜂

●自分に負けたトランプ

△黒人のことをもう少し配慮すべきだった。或いは配慮した態度を取るべきだった。
これで黒人票が相当増えた。
アメリカ黒人は圧倒的にA型が多く、感情で動く。


△我儘でやり放題の言動を少しセーブし、メディアにもうまく対応したらよかった。
メディアのコントロールなんて簡単なのに。


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(トランプには、ペンス副大統領の
ような冷静沈着さがない)


△メラニア、イバンカをもっと使うべきだった。
ラニアは最後の演説では、大拍手のアメリカ国民の心を打つ事を言っていた。
美人のイバンカも、女らしい発言でアメリカ国民に受けた。

武骨で言いたい放題のトランプと反対の優しさに、アメリカ国民はほっとしたはずだ。


△資金力でバイデンの半分も集められなかったのは痛い。

資金なければ、無報酬で動く熱狂的ファンをのせて動いてもらうべきだった。
バイデンと違って、熱狂的ファンはトランプの方が遥かに多い。ファンはトランプの言う通り何でもやる。


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(熱狂的トランプ支持者たち)


△頭の中に自分、次にアメリカ、そして同盟国。
(これは良いとしても、余りにもこの意識が強すぎて、EU諸国、時には同盟国からも嫌がられた。)

自分の考えを、スタッフや他人に、他国に、押し付けすぎ。
人間関係、国と国も基本的な関係はwin-win


中国共産党排除だけは、トランプの業績だ。




王毅働き蜂

△北京の田舎の生まれ。
黒竜江省に放逐(下放)され、この平均気温3.3度という    極寒の地で青少年時代を過ごす。
△大学は2流の、なぜか日本語科。出世の大学ではない。


△梟(ふくろう)の首のように、習近平の言う通り、どっちにでも良く回る。習近平の言う通り回さないと、いつその首が飛ぶかわからない。


△日本でエラそうなことを言うのも、習近平のご機嫌取り。


△男の女王蜂に使われる、寿命の短いworker bee(働き蜂)だ。
中国全体主義で得するのは、1番上に座って、1人蜜を吸う肉饅頭蜂だけだ。
女王蜂は巨大、長生き、worker beeは小さく短命と決まっている。