菅首相の長所欠点
1...思いついた目の前の国民生活に直結する案件を
片付けたい(+60)
2...仕事は部下にやらせる(+20)
3...思いつくままは良いが、計画性がない(-10)
4...支持率や他人の意見に左右されるので部下は右往左往
(-20)
5...思想、信念、展望が感じられない、この為政治がどこに向かおうとしているのか、国民に見えない(-20)
会食で気心の知れた者だけに意見を傾けるより、
或いは僅か1000人、2000人の馬鹿げたメディアの支持率投票を参考にするより、国民全般の志向に気を配ること。
支持率投票に一喜一憂するのは、一流の政治家ではない。
1000人、2000人の意見と、10万人、100万人の意見では、全く反対の場合さえある。
信念、哲学が無いから、他人の意見やメディアの追い込みに一喜一憂し、右往左往する。
1国のトップのやることではない。
支持率も当てにならないが、かなり下がって、危険水域にいる。
菅首相就任直後、すぐ解散しておけば良かったと、自民党国会議員のほとんどが思っている。
(いきなり若い吉村知事、河野太郎、小泉進次郎
あたりに首相をやらせると、試行錯誤しながら
もっと明快な政治をしてくれるだろう。国民投票
をすれば、EUのように若い首相誕生になるかも。)
.....仕事をしてから、解散は考える.....
と言っていた菅首相。
しかし、支持率は時と共に100%下がっていくもの。
過去の統計が全てそうなっている。
野党やメディアが、下らない反対意見を言い、それに乗る国民もいる。
100の仕事には、100の反対意見がある。
90%が賛成でも10%が反対で、その10%が大仰に騒げば、まるで悪い事をしているようにとられることがある。