トランプの功罪
●トランプの成果
○コロナまでアメリカ経済は絶好調。
○アメリカ全体の、特に中間層などの所得を上げた。
○所得向上は黒人層も恩恵を受けている。
○最大の功績は、中国共産党のシャットアウト。
▲コロナがなければ、アメリカ経済の好調は続き、トランプは確実に再選されていた。
▲民主党オバマの政策が続き、ズルズルと中国に媚をうった政策を続けていたら、アメリカもいずれ中国共産党に乗っ取られるところ。
この転換点を作ったトランプは凄い。
転換点がなければ、何の特色もない高齢バイデンはオバマのコピー政策を続けるところだった。
▲トランプのもうひとつの凄さは、強いトランプ支持者がいること。
バイデンの場合
...バイデンは利用でき易い。...
という川に潜むワニ(企業)が付いている。
その上個人のバイデン支持者はトランプ支持者のように強靭ではない。
▲トランプは我儘のように見えても、自分の考えに沿って自分で決定する。
バイデンは他人のいうことにも左右されやすい。実際民主党左派からカマラハリスを押し付けられても文句を言っていない。
(トランプさん、かわいそうね。これからどうなるのかね。
大丈夫だよ。バイデンでちょっと弛むけど、バイデンは1期。次はまた共和党の大統領になる。)
●トランプのマイナス作用
世界で嫌われた3大元首
想像つきそうだが
この3人は70%以上。群を抜いて嫌いな人も多い。
次はブラジル ボルソナロでも、フィリピン ドゥテルテでもない。
イギリスのジョンソン。ジョンソンは嫌われ度45%
ほかトランプのマイナス
○パリ協定から脱退。
温暖化や環境保全にかなりいい加減。
これはアメリカ産業の浮沈と関係するからだ。
○コロナを最初甘く見ていた。
○自国中心の考えで、先進の同盟国に無理な要求(関税アップなど)をした。
○BLM(ブラック ライブズ マター)にも軍を派遣しようとした。これで黒人票をかなり失った。
▲大統領はバイデンに代わる。
はたしてバイデンはアメリカをどのようにリードしていくか。