武井咲サスペンス3億円詐取

昨日やっていた~拐帯行~をみたが、武井咲が主役。

武井はオーソドックス なビューティーで、身長も(ネットに163cmと出ている)高過ぎず低過ぎず、日本のTVドラマや映画にはちょうど良い。将来性はある。

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相手役は渡部篤郎で、渡部は武井の仇役である。

武井も渡部も、ある意味悪役の設定であるが、この2人、本来は悪役には向いてない。

武井も渡部も善玉の顔。
しかし善玉の顔が悪玉の役もたまにはいい。

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こんなやつがワルだったのか?
という面白さ。

武井の役は
苦労して育ち、銀行員で1億8000万円を詐取。
刑務所に3年服役後、出所。
親の自殺の原因を作った渡部から3億円を奪う
というもの。

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その途中、別のワルに絡まれ暴行されそうになって、一緒にいた男がそのワルを殺してしまう。

殺した積もりが生きていて
そのワルはまた別の男に殺され
刑務所に入ったのは最後に殺した男。

という風にうまい具合にいって、武井は渡部からも3億円騙し取ったという設定。
渡部が警察に出すというと、なら武井はあなたの悪事をすべて警察に言う、という案配。

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日本のドラマは、どれも展開がスロー。
1時間、2時間の長いドラマは、ストーリーの(面白い)山を幾つも用意しないと視聴者は飽きる。

シナリオライターはより面白く出来ないか研究すべき。
ディレクター(監督)にも責任がある。