菅政権 どこまでもつ

▲最近菅首相の言動に批判が多くなった。
国民のSNS、TVコメンテーター、政治評論家。
コロナ対策の失敗も痛い。


▲悪口も辛辣。

◯耄碌しているのでは(表情がトロンとしている)

◯いまだに紙を見て答弁(小学生じゃないだろう)

◯すぐ専門家の意見を聞いて、と言う(Think and Actは
 首相ともあろうもの、自分自身でやること)

◯政策の片寄りが余りにもひどい。

◯会食、他者意見の聴取、の繰り返しというのは、自信無く
 五里霧中である証拠。明確な方針信念哲学がない。

◯強力なバックアップ者、協力者がいず、レームダック
 態に段々近付いている


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(コロナを制するのが国家元首の役割)


▲人は誰も年をとる。
しかし年令というのは、政治家にとっても、実業家にとっても重要なファクターである。

アメリカにしろ、日本にしろ、出てくる首相、大統領候補が、現職よりも5才も6才も高令になるというのは、困りものだ。


▲時代を昔に戻している。菅バイデンは、安倍トランプより時代逆行であることは確か。
今はロジカル シンキングよりクリエイティブ シンキングの時代。


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(ニュージーランド首相(40才)、オーストラリア首相(52才)
コロナをストップしているよ、ほとんどゼロ)


▲コロナ感染なんて、ストップする方法はいくらでもあるのに、何で政府や東京都は出来ないのか。
コロナに関しては、明らかに政府東京都は無能。

▲飲食店が発生源だ、時短だ、病床数が足りないだとオロオロしてばかり。政治家のやることではない。

▲コロナ パンデミックは人災。
飲食店やGO TOキャンペーンの所為ではない。
安易に飛沫を拡散する人達、不潔な人達の無節操な行為による感染。
この行為を一切無くせば、感染はおきない。


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(コロナは地球汚染の象徴、原始
生活に回帰せよといってるのかも)


▲安倍前首相は、菅氏より、思いきって後継首班に河野太郎か、最悪でも岸田文雄を指名するべきだった。
岸田は安倍前首相と変わらない年令。
年令から言えば、河野太郎。今の時代には、小泉進次郎でも良いくらいだ。


自分にとって組しやすい、継続性のある、官房長官だった菅氏を、二階幹事長と一緒になって押したのは、明らかに2人の個人的都合。
個人的都合より、5年10年先の日本の未来を考えるべきだった。


▲確かに高令になっていることは、それだけ経験もあり安定性もあるかも知れない。
しかし時は流れが速く、年令とともに、時代に合った対応が出来ない。

時代に合ったデジタルな対応が必要なことも多数ある。


菅首相もそこそこはやっているが、より若い大胆な発想、人が考えつかないことをサラッと実行出来るくらいでないと、今のコロナの時代は乗りきれない。