口説く ( 相手を変え 世界が変わる )
人(会社)を口説くのは自己利益にもなるが、自分の視界や世界の拡大にもなる。面白く楽しくもある。
1...企業の役員を契約のために(口説く)
条件がそこそこ合っていれば当然口説きやすい。
全く合ってないのを逆転するとなると、それは相当有利
なプレゼンテーションをして相手を納得させなければ難
しい。確実性ある利益拡大のインセンティブが最も有効
である。
(お金で人を口説く違法行為で失敗)
2...何らかの理由で友だちを
友だちの場合、親しさの度合いにもよる。
ただ友達という枠の中にいる人間であるので口説きや
すい。
これは口説く内容にもよるし、双方の性格の相性にも
よる。
3...銀行に出資させるために
銀行はー紳士であることーが第一。
もちろん財務内容が良いに越したことはない。
多少わるくても、合理性のあるうまい事業計画書を持っ
ていくとか、その事業への情熱、モチベーションを充分
見せることも大切。
(バイデンはありふれた就任スピーチ、国民を
鼓舞する(口説く)には、もっと強靭な主張も必要)
4...親の反対を合意に持っていく
基本的に親は、家のヒストリーに背くことや、継続性
のないことには反対する。
これを口説くには、普段の行いも関係する。
あとは親であるので、情熱をもって口説く以外ない。
5...異性と付き合うために、或いは結婚の為に
真面目に付き合うなら、すぐ口説くのは邪道。
それより相手の見極めが重要。
普段の人に対する態度や自分に対する態度で、ほぼ
分かる。
それ以外には過去、仕事に対する態度、友達。
見極めると失敗はまずない。
若い人はすぐくっつくが、くっついてから(結婚してから)
失敗が分かるケースも多い。
(メジャーが私を口説くには年俸15億円が必要)
6...家康、秀吉、信長を口説く。
家康(タイプ)を口説くには、確実な情報を持っていく、
真摯に対応する、くだらないジョークは言わない。
秀吉は面白おかしく接する、仕事が出来る男であること
をそれとなく見せる、決して金持ちの息子のような態度
を取ってはいけない。
信長を口説くには、他人が出来ないスペシャルスキル
(特技)を披露する。
無駄口はたたかない。
口説きのスーパープレイヤーになれたら、成功は目の前にある。