ぶっ飛ばす大谷 もう一人の髭の大谷
▲大谷は2発連続ホームランしてこう言った。
....投手をやって投げている方が、打席に立っても集中出来る....
(日本人唯一のメジャーのホームランバッターになれる
とイチローに言われた大谷)
困ったことだ。
大谷、2刀流こそ我が命、と言っているようなものだ。
(ホームラン、軽いもんよ、という言い方はしな
かったが、凄いパワーだ)
大谷、昨年は手術後の回復が充分でない状態での出場、参考にならないかも。
昨年以外は、大抵すごい投手&打者だった。
今春はオープン戦、全試合安打。
ホームランは計3発。
▲15日に大谷に2発ぶちこまれたマイケル ロレンゼン投手。彼も実は2刀流。
ロレンゼンもそこそこやる。
勝ち投手、ホームラン、外野守備、ロレンゼンはこれを1試合で全部こなしたこともある。
悲しいかなロレンゼン所属のシンシナティ・レッズはここ数年70勝90敗という感じの負けが込んでるチーム。ロレンゼンは通算22勝21敗。
そのロレンゼン、大谷の実力は本物(のメジャーリーガー)だと言う。
(ロレンゼン、大谷に近い191cmの長身。
俺は大谷に触発され、髭の2刀流をやってる。)
▲打者専念なら、メジャーで40本でもスタンドに打ち込みそうな勢いの大谷。このパワーは松井秀喜を遥かに凌駕している。
松井より軽く打って、ホームラン。本人も軽く入ったと言っている。
投手として専念、修正していけばダルビッシュ並みだ。
こんな投打のモンスター、今まで日本の野球界に現れたことはない。イチローも別のモンスター。
その上、私たちの世代は、王、長嶋、落合という大スターも、東京ドームで何度か見ることが出来た。
今後もこんな特別なアイデンティティーを持った選手は出現するのだろうか?
何が凄いか分からないが、まだまだ現れるかも知れない、と思うとベイスボールファンとしてはワクワクする。