ハリウッドムービー モンスター 何が飛び出すか分からない
ニューヨークポストのコラムニスト、ジョエル シャーマンは言った。
ショウヘイオオタニ、コイツはまるで最近のハリウッド ムービーさ。
何が飛び出すか分からない男。
一生に一度お目にかかれるかどうか分からない選手だ。
東京ドームの天井を突き抜ける打球を飛ばしたり、100マイル以上のスーパーファストボールを1試合に数十球も投げ込んだり、アウトフィールダーだってやるんだ。足の速さときたら、多分エンジェルスNo.1だ。
先輩のベーブルースだって、墓の中でチビってるだろう。
こんなヤツいるか?
同時に3人の女を口説けるようなもんだ。
いや、例えが悪かった。
オオタニはリスペクタブルなジェンツルマンだ。
盛りのついた馬のような若い頃のドナルド トランプやジョー バイデンとは全く違う、ナイスガイだ。
これからまだ何をやらかすか分からないHard-boild man。
今年だって、一体何本ホームランを撃つんだ。
余り撃つとトラウトもムキになって競争心を燃やすかもよ。
今までは後輩の面白いジャパニーズボーイと思ってたのが、
Fuck me, if you can!
(負けてたまるか!)
てなことになったりして。
(トラウト、ミスターエンジェルスはオレだ)
トラウトは年俸3800万ドル(40億円)、オオタニの10倍だ。
オオタニも好調なら、トラウトに数年で追いつくだろう。
トラウトは30~40本毎年ホームランを撃つ。
打者としてのオオタニは、投手もやるので不利だ。
しかしトラウトに肉薄するかもしれない。
ただオオタニ、打者は3回に1回ヒットを打てば大打者。
投手はバッド コンディションの時がある。ポカスカやられることがあったらマイナス作用。同僚の目は冷たくなる。
投手はやめた方がいいぜ!