昇給 明日は見えるか 日本人メジャーリーガー

△ 下図は日米の物価上昇率
アメリカは毎年2.25%であるが、日本は平均ゼロに等しい(0.05%)。

マイナスの年が半数。
デフレと言われて久しい。

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これでは給与を上げろ!というのが難しい。それでも毎年僅かでも上がっている。

アメリカは過去10年、2.5%前後上がっている。


世界全体では推測であるが、ここ数年では、インフレ率3%、昇給率5%
しかし、日本やアメリカと比べると、かなりの上昇である。



△ ところが2021年のコロナ危機

アメリカの失業率は一時15%と言われた。が後半には8%まで回復。
日本の失業率は2021年でも、政府発表では完全失業率2.8%などという数字を出してくるが、一体何の数字?と言いたくなる。

自営業やフリーランスでコロナで職を失った人達は、全く算入されてないのでは?

でなくても、コロナで収入減少傾向は著しく、1/5や1/10に落ちた人達も無数にいた。
政府の支援金がおりた職種は助かったが、おりない職種は悲劇😢


あまりにも収入減少した自営業者の中には、日払いの何かハザードな仕事でもないかと探したが、全くなかったと言う。
今、政府関係機関からの借入や、友人からの援助で細々と生活。


コロナの先が見え、経済も動き出したが、まだまだ先行きの不透明感は拭えない。



△ ここで大谷翔平を出すと、余りにも荒唐無稽だが。

大谷、これだけ活躍しだすと

ここ2年の平均年俸4億3000万円。

これが22年の契約更改では、10年400億円前後になるんではないかと言われている。
10倍近いアップ !


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サラリーマンでは有り得ない話。
大卒月給25万円の人が、大谷と同じ4~5年頑張っても30万円に届かない程度。

大谷日本だったら、こんな昇給はNPBでも絶対無理。
第一、そんな資金がない。



△ ダルビッシュも年俸21億円が、日本にいたら日本のトップの年俸、菅野と同じくらいの7~8億円がいいとこだろう。


菊池雄星の24億円は高すぎる。せいぜい5~6億円だろう。
どういう計算でこうなったんだろう。
7色の変化球を操り、防御率2点台のダルビッシュより上。菊池雄星、この年俸に見合う活躍は無理、ということは自分でも分かっているだろう。

前田健太、3億2000万円はかなり下がった。ちょっと下がり過ぎ。防御率5点は苦しい💦が、やはり6億円は欲しい。

沢村拓一はリリーフであるが、1億2500万円。
防御率は2.90であるから、今のまま活躍すると、22年の再契約時は3~4億円に上がるだろう。


大谷、ダルビッシュのようにメジャーリーガーとして成功すれば凄い !