今日もヒット 評論家はさえずらなくてよい

日本野球でホームラン年間15本、平均打率0.280くらいだった選手が、今評論家になって、大谷どうのこうのといった論評の人達が多数いる。
とにかく大谷に関しては、誰もがかまびすしい。

メジャーで最高の飛ばし屋、トップのパワーヒッターになったのだから、世界中の老若男女から騒がれるのは当たり前だが。

しかし、一般人が小鳥のように騒ぐのは、ファン気質もあって当然だが、YouTubeにも出てくる中途半端な数々の評論家の評論は、聞いてもピンと来ない。

もう白髪、肥満体の50代、60代になって、自分の過去の動画を出し、大谷を批評する。やめてくれ！
その成績で、大谷について語る権利はない。
(多分この評論家たち、メジャーに行けば、打率0.220、ホームラン5本がいいとこだろう。実際今まで野手の大部分がそうではないか。)

大谷のやっていることは、日本人として前人未到。
大谷は、のんびり飛んでいく凡フライのようなホームランは打たない。アメリカの解説者も言っているが、全て弾丸ライナー。

大谷の事がわかるのは、超一流の選手のみ。
王(貞治)さん、イチロー、落合博満などが大谷を論評するのは分かるし、こういった超一流選手だった人の評論は的を得ている。超一流選手だった人たちは、野球に限らず、中途半端だった人たちと、言ってるクオリティー自体が違う。

大谷はメジャーの野球を楽しんでいる。(落合博満)
メジャーで沢山の良い同僚ができ、余裕も出来た。
これから大谷の成績は高いカーブを描き続けるだろう。