戦闘強いが真面目なベトナム

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ベトナムという国はどういう国家なのか?

共産主義国であるが、中国と仲は良くない。
なにしろ中国と目立った争い(戦争)だけで10回近く。
ベトナムの英雄と言えば、全員中国との戦争に勝った指導者のことを言うらしい。


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日本との関係は悪くない。菅首相は短い任期中にベトナムを訪問。
ベトナムは南北に長い小国のようにも見えるが、そうでもない。
人口は1億人に近く、面積は日本の10分の9近い。


最大都市はホーチミン市だが、850万人いる。


やたらゲリラ戦が強いイメージがある。
ベトナム戦争ではアメリカをやっつけ、中国の度々の侵入は断固撃退している。
アメリカとの関係はクリントン政権の1995年以降回復し、今通商行為は活発である。


共産主義国家でありながらTPP(環太平洋パートナーシップ)加盟国であり、知的所有権などの法規協定があるTPPに入っているということは、中国共産党と違って、資本主義的な約定も守るということだ。


高橋洋一氏によれば、ベトナムも傾向的にいずれ民主主義国になるのではないかと言う。