プーチンの暗殺者
(ルコボイ、コフトン、2人はリトビネンコ殺害の容疑者)
アレクサンドルリトビネンコ(43)
ロシア連邦保安局の職員だったが、ロンドンで、放射性物質ポロニウム210で、2006年11月23日殺害された。
ロンドン警視庁は、ロシアが関係していると断定した。
ロシア反体制派のカラムルザは、2度毒薬を盛られた。
医師の診察では、特定不能物質による急性中毒。
昨年ベルリンでは、チェチェンの独立を支持していた活動家が、殺害されている。これはロシア政府の関与の証拠が上がっており、犯人も逮捕された。
今回のアレクセイナワリヌイへの毒物(紅茶に毒物が入れられていた)による殺害未遂も、ロシア政府の差し金と思われている。
ナワリヌイも反体制派。航空機の中で気分が悪くなり、病院に搬送、意識不明の重体。
ロシア政府の関与した殺人は数十件といわれる。よく次々に人が殺せるものだ。こんなこと一人としてやるべきではないのに、何という国だ。