厳しくする代りに、高めの給与、と従業員の理由ある自由意思を尊重しました。
超勤手当は10分でも出しましたし、基本的にわが社では、1日8時間以上の勤務はさせませんでした。
業務の性格上、主婦や若い子のバイトもいましたが、全員保険も適用しました。
一番の特徴は、子供が具合がわるいときには、休んで良い方針でやっていた事です。
慣れて業務をしていると、自分の子供が病気の時は、従業員どうしで、少し余裕ある別店舗から、従業員を回してやりくりしていました。
仕事は仕事ですから、きっちりやって貰うかわり、従業員の自由も可能な限り認めていたわけです。