トランプとバイデン(高齢者闘争)

トランプ74、バイデン77

トランプは現職だが、民主党は何故バイデンになったのか?

政治を理解している若いハツラツとした候補を選んだら、バイデンでなくても勝てる要素は充分あるのに。

何故か?

トランプは(バイデンも)失言が多い。

これは二人とも高齢の所為だ。高齢のせいとしか思えない。

バイデンは7月2日のラムセン社の調査で、38%の人に認知症ではないか、と言われている。ひどい話だ。

バージニアにいる時、ここノースカロライナは...と言ったり、アメリカのコロナ死者は1億2000万人...と言ったり。

そんな二人だが、6月には、

バイデンは152億円の選挙資金を集め、トランプは141億円の資金を集めている。

アメリカ人男性の平均寿命は、78.5才。

単純に平均寿命でみると、バイデンはあと2年以内、トランプはあと5年以内の寿命だ。

こんなことはないかも知れないが。 

トランプはボルトン回顧録(現在80万部)で、ちょっとミソを着けた。

私は大学の学部は違うが、心理学が面白くて、よく心理学の研究室に通っていた。

ボルトンが言った

○トランプは習近平選挙協力を依頼した

○トランプは日本にアメリカ軍駐留の経費を8500億円要求した

この2つは本当のことだ。(心理学的にみれば、トランプタイプの人間は、こういうことを言う)

カナダやオーストラリア、ニュージーランドの首相は、まだ30代から50代のはじめ。しかしあちこちの年令の高い首相、大統領以上によくやっている。

トランプの副大統領マイクペンスは61才、まだ分からないが、バイデンの副大統領候補カマラハリスは55才、ランスボトムスは50才。

二人とも、副大統領にどんどん権限を譲り、仕事をさせた方が良い。
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