コロナショック、リーマンショック

コロナショックとリーマンショック、どちらがあなたにとって、ダメージが強いですか?

大部分の方は、コロナショックと言うでしょう。

何しろマスクをして

つねに手を洗って

外で公衆の手洗いにもうかうか行けない

エレベーターの押しボタン、買い物で手渡されたビニール 袋、配られた郵便物にもウイルス付着しているかも

レストラン店員は?   レジ係りは?   散髪屋は?   駅員は?  とにかく、誰でも人を疑うことに

かつてあったことの無いタイプの、手のかかる感染症!

厄介きわまりなくて、一刻も早くコロナ去ってくれ! ですよね。

 

ところが私の場合

リーマンショックがもっと衝撃的でした。

それは10億円で買った不動産が、一気に2,3億円に下落したことです。

総体的に数十億円の資産は、何分の1に。

(えっ! それって、物理的なことばかりじゃん、と言われるかも知れません。)

物理的ですが、従業員数十名の死活問題がかかっている物理的。

全社員に給与だけは払わないと、生活出来ません。

本当に乗りきるのに苦心惨憺でした。

事業体の一部は、M&Aで売却。

助け船は、今回は20代後半の時と反対で、無担保(借り入れのない)多くの所有不動産でした。