河合克行案里、違法司法取引理由に逃げ切れるか
河合克行、案里の弁護団は、違法な司法取引を理由に公判打ち切り、控訴棄却を請求するという。
日本の司法取引は、2018.6.1から導入された。
日本の司法取引は、被告人が検察官に、他人の刑事事件の情報を提供して、自分の量刑を軽くしてもらう方法。
アメリカは異なる。アメリカの司法取引は、自分の犯罪を認める代わりに、自分の量刑を軽くしてもらう。
ジョージフロイトさんが亡くなった事件。
デレクショーバン(元警察官)は、検察官に司法取引を求められたが、一切応じなかった。
ー殺人罪を認めたまえ、刑は軽くする。ー
ー私は殺すつもりなんか全くなかった。あれは完全な事故だ。確かに足で押さえつけたのはわるかったが、そうしないと逃げられたし、まさか死ぬなんて、思ってもみなかった。殺すつもり全く無かったのに、殺人罪なんて、あまりにもひどすぎる!ー
今後どう展開するだろう?
今回河合夫妻側の弁護団は、違法な司法取引と言っている。
どこに違法性があったのか?
もしかして、弁護士が立ち会ってないことの違法性か?
30~40人もの(金を配っている)捜査に、いちいち全員に、それぞれ弁護士を立ててくれ、なんて言っても、立てれない田舎町会議員もいるだろう。
これだけ国民からも騒がれると、河合夫妻の弁護団の控訴棄却の言い分、通るのかな?