正統右派 石原家の没落
この写真は13~14年前のものだろうか?
石原慎太郎氏も年をとっている。
今は89歳だとか。歩く姿も歩幅は短く覚束ない。
石原家を引っ張っていたのは、やはり石原慎太郎氏だ。
東京都知事を4期13年も勤め、参議院議員1期、衆議院議員を9期も努め、その間維新の党の共同代表にもなった。
保守右派の人気は絶対的なものだった。
石原慎太郎の強硬な論説、明確な手法は、保守の国民にとっては堪らなく魅力的だった。
今で言えば、安倍晋三、高市早苗の系統だが、石原慎太郎はこれに輪をかけて強引だった。
この全盛期の石原慎太郎によみがえって欲しいと思う人は多数いるだろう!
ちょうど今の全く頼りにならない自分で何も決められない中国共産党寄りの岸田文雄と正反対!
全盛期の石原慎太郎には、岸田文雄なんか震え上がるだろう。
弟の裕次郎は、映画界のスーパースターだったが、僅か52歳でなくなった。
兄弟で、昔の人ではかなりの長身の約180cm。
石原派を率いていた石原伸晃(65)は、今回の衆議院選挙で落選。
石原家の先は見えたような気がする。
伸晃は親父の慎太郎と全く違う。
言ってはわるいが
決断力がない
信念がない
考えも左寄り
これでは親父のあとは継げないどころか、パワーもなく人も集まらない。
誰も人は年を取る。
年と共に外見はみにくくなり、体力は衰える。
そしていつか死はやってくる。
輪廻転生のように見える世界も、年(時間)の経過には誰も勝つことが出来ない!