45トンの巨石を5000年前どうやって運んだ
ストーンヘンジと呼ばれるこの巨石群、1個の重さが45トンもある。ただ置かれているのではなく、環状に置かれていて、ストーンサークルともいう。
イギリス南部ソールズベリーにあって、約5000年前に作られたと言われているが、今だに、この石を切った方法、運搬の方法、立てた方法も、正確な答を出せていない。
神聖な場所と推定されるところの側に有ることから、祭りごと(冠婚葬祭)の場所だったと言われている。
今なら現地組立式の、超大型ショベルカーで運ぶことも、立てる事も出来る。
5000年も前に、今と同じくらい発達した文明があった? そんなこと有り得ないよね! 謎.....
色んな科学者、学者が謎解き...しかし完璧な答がない...
*地面に植物系樹脂を敷いて滑らせた。
*石を球状に切った物を沢山作って転がせた。
*丸太を並べて、その上に置いて転がせた。
移動だってこんなに色々案がある。
じゃあこんな重量のあるものを、立てるのはどうしたんだろう?
上にのせるのは?
いくら考えてもわからない......
(これを動かしている現場に立ち合ってみたかったですよね。)