シチリアのフルーツ、日本の朝市
シチリアは果物の宝庫。
上はレモン畑。レモンとオレンジは有名。
皮厚のレモンであるが、酸味はまろやかで、肉料理に最適。
冬でも12~13度以上と温暖なシチリア、何と1本の木から1年に4回、レモンを摘むことが出来る。
黄色のレモンはよくあるが、シチリアでは(果肉が)ピンクのものもあるそうだ。
ネーブルオレンジの産地でもある。
ナベリーナと言われ、生食で美味しいそうだ。
果肉が赤いオレンジもあり、程々の酸味で、甘味は充分、水分多くジューシー。
果物、野菜(或いは魚)の市は世界中にある。
日本でも旅行での楽しみのひとつは、市まわり。
青山のファーマーズマーケット
勝浦の魚市場
栃木の公設市場
高山の朝市
金沢ごんでん朝市、俵朝市
駿河湾日曜市
高知の日曜市
さがのせき朝市
地方地方に様々な市、まだ沢山有るので、行く前に調べておくと良い。
日本の市の面白さは、(大きな市は)果物野菜など以外に、あらゆるものを売っている場合あること。
現地の欅などで作った彫物
現地特有の料理(屋台で食べれる)
ミニ盆栽や植木
クラシックのミニチュアカー
古い道具、家具、仏像
近隣で産出された半貴石
江戸時代、明治時代の刀の鍔や古銭
なども売っていて本格的。
市は朝早めに行った方が、掘り出し物が見つかる
話は全然それてしまったが、シチリアも、レモンオレンジは、シチリアパレルモなどの市(メルカート)で山積みで売られている。
(シチリア、右側に果樹園が広がる)
市は世界中どこも同じ。テントの下の、木やプラスティックの箱の上に、並べられて売っていて、変わった食品に出会うと、食べてみたくなる。