だんごレース

NPBセリーグのホームラン争いは、岡本和真(現在15本)、村上宗隆(15本)、佐藤輝明(13本)、3人のだんごレースの様相を呈してきた。


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3人とも調子良く、ポンポン打ち込んでいる。
3人とも、MLB大谷翔平よりはひとまわり小さいが、似たようなゴツイ体つきだ。
185から188cmの身長、90数kgの体重。


これだと、スランプに陥り、それが長引いた方が負けだが、
この3人、スランプに入っても、脱出したらいきなり1試合2本3本と打つ場合もあるから、最後の最後までわからない。


昨年は岡本が最後2~3本の差で逃げ切ったが、この調子だとそうはいかない。
独走態勢は6~7本離していないと無理。

この3人まだ20代前半という若さ。いったいベテランはどうしているのか?


打点の方は、岡本が44、佐藤が36で、8点差をつけているが、まだペナントレースは残試合が多いので、どうなるか分からない。2ラン、3ラン、満塁が出ると、打点も一気に差が縮まる。


打率は広島の菊池涼介が現在0.342とハイアベレージ。ヤクルト塩見0.328、DeNA佐野0.321が続いている。


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(大谷のコマーシャル写真をショット)


しかしメジャーでトップの大谷は凄い⤴️⤴️
チームはアメリカ29に、カナダのトロントブルージェイズで30。しかし日本、南アフリカ、韓国、キューバ、ドミニカなど、世界中から選手が集まっている。この中で
No.1に近い成績を維持するのは尋常ではない。