地震のこわさ
日本は列島全土、どこでいつ地震が起こるか分からない。
しかも、強い震度で2次被害も津波、火災など強烈なものだ。
(2次災害)
①最近(2016)の熊本地震
死者273人
負傷者2089人
②東日本大震災(2011)
死者不明者22000人以上
負傷者3000人近く
③神戸大震災(1995)
死者約6500人
負傷者約44000人
④関東大震災(1923)
死者約105000人(主に火災による)
(古くて詳細データ無い)
我々が経験しているここ25年でも①~③以外に、かなり大きな地震が、新潟、北海道、福井、青森などで起きており、
震度3~4なんて頻発している。
(地溝帯)
オーストラリアは、地震が無いと言われるが、実際はある。
しかし日本と比べると、小規模で震度も大きくて5.6、ここ数十年、死傷者も殆ど出ていない。
エラロング(1994) 震度5.4 死者0
ニューカッスル(1989)震度5.6 死者13人
アデレード(1954) 震度5.6 死者0
(火山の噴火も地震と関係するか)
オーストラリアは1つのプレートの真ん中、日本は4つのプレートがせめぎあっている。
日本がいかにひどいかが分かる。
1△水に浮かぶ建物
2△燃えない物質の建物
3△硬度があって、数トンの圧力でも潰れない建物
4△周囲の地層のズレなどの関知装置付き
こんな建物が出来たら、火災にも、津波(浮かぶ)にも、崖崩れや周囲建物の倒壊にも強いので、地震がきても安心出来るが。
1、2、4はすぐでも出来るが、3がどれだけ強い強度にするか課題。