地震の恐怖 不幸中の幸い
不幸中の幸いというか、死者は本日15日早朝現在出ていない。しかしメディア発表によると負傷者は154名。
これが後進国のバラックのような建物が多いと、死者重軽傷者が多数出る。
深夜に近い時間で、ラッシュ時と違って、交通量が少なかったということもラッキーだった。
道路を飲み込む崖崩れ、下敷きになったのは
駐車中の車
幸い搭乗者は軽傷
道路は折れ曲がる
書籍は見事に落下
構築物は粉々
しかし10年前福島で、またほぼ同じ場所である。
ここは地震の巣窟か。
宮城、福島はたまったもんではない。
日本と同様、世界で最も地震の多い国インドネシア。2004年のスマトラ沖地震では、22万人以上の死者を出している。
中国はもっとひどい。
2013年の四川地震での死者は約200人であったが、1976年の唐山地震では65万人以上の死者を出している。(20世紀最大の地震といわれている)
いつどの場所で大地震が起こるか分からない。
普段から、充分警戒しておく必要がある。