日本の未来を明るくする為に
▲小泉純一郎元首相
自然エネルギー推進会議を作り、脱原発活動を積極的に行っている。
79才と高令になったが、全国を飛び回り、依頼される年100回以上の講演も次々にこなしている。
▲原子力発電は、あまりにも危険、コストが懸かりすぎる、事後処理が大変というより不可能。
廃棄処理しても、自然界上で200~300万年も消滅しない放射能汚染物なんて、地球上での処理は完全に不可能、といって、地球外の惑星に投下するというわけにもいかない。
▲東京電力は、廃炉作業に対しても、2050年以上かかるというが、
フザけるな! あんたらとっくに死んでいるだろう!
ということになる。出来ません、と言ってると同じ。
(汚染のため、廃炉作業は遠隔操作でチビチビやる
しかない。)
▲原子力委員会、電力会社、政府がグルになって、原子力発電は安全!と公言していたが、東日本大震災のメルトダウンは、超危険でやっかいな発電ということをはっきりさせた。
(原子炉が爆発すれば、人口密度が高い日本は
数百万人、数千万人に被害が及ぶ可能性もある。)
1979年ペンシルベニア、スリーマイル島
1986年ウクライナ、チェルノブイリ
2011年福島
これ以外にも大小の原子力発電事故は、イギリス、フランス、ブラジルなど、原子力発電の国では必ず起こっている。
▲スリーマイルでは死者、重傷者は出ていなかったが、チェルノブイリでは発電所は爆発、汚染水は川や湖に流出。死者だけで数千人と言われている。
福島では、メルトダウンの危険から、16万人が避難した。
恐ろしすぎる発電施設である。
(地球を汚染しておいて、他の惑星に移住
というわけにもいかない)
▲小泉純一郎元首相は言う。
原発一切無くても、自然エネルギーだけで日本の電力は賄(まかな)えると。
▲ドイツは福島原発事故を教訓に直ちに脱原発に舵を切った。ドイツ最後の原子炉イザー2号機は来年末スイッチを切る。
ドイツの多国籍企業で鉄道車両用インバーターや情報通信機器メーカーのシーメンスは、風力、太陽光、地熱発電に力を入れ、今では自然エネルギーの発電メーカーとして注力している。
▲小泉元首相、日本人の未来の為に、命あるかぎり活動したいようだ。
後継者で将来の首相候補、進次郎(環境相)もいる。
小泉元首相が存命中に、日本の脱原発、可能になるだろう。