タレント議員の成功
▲東国原英夫はそのまんま東の芸名でビートたけしの下でおちゃらけタレントをしていたが、早稲田大学で勉強、宮崎の選挙区を自転車回り、見事県知事に当選した。
その後10年前の東京都知事選挙では、約170万票を取って、260万票の石原慎太郎に次ぐ、相当な得票数だった。
大したもんだ。
今も人気が持続していれば、出れば小池知事に勝つ可能性がある。コロナ禍、どんな仕事をするかが問題だが。
三原じゅん子は参議院議員で厚生労働副大臣、一体この人は
何の勉強をして、ここまでのしあがったのか?
昔は突っ張り風bad girlの女優だった。
杉村太蔵はタレントで大儲け、今おそらく10億円以上の金融資産があるはずだ。
1期だけでやめたが、この人は努力家なので、続けてずっとやっていたら、政治家としても成功していたのではないか。
上西小百合は維新の党をクビになった議員。タレントに転身、美人とは程遠いのに、変に色気を出して気味悪かった。最近消えている。
元プロレスラーの須藤元気、議員になって一体何をするのか?野党では、出来ることは限られている。
プロレスラーの議員はアントニオ猪木とか馳浩がいる。
アントニオ猪木はお粗末だったが、教師の資格もある馳浩は第3次安部内閣で、文部科学大臣に就いた。
(ガツンとハッキリ言う性格は政治家向き。勉強して参議院議員は? )
橋下徹はTVに出ていたからタレント議員といえばそうなるが、既に大阪知事、市長を勤め、プロフェッショナルといえる。
多くの国民から渇望されているが、TVで喋っているだけで年間数億円も稼げるから、政治に再転身する可能性はない。
▲アメリカには昔ドナルド レーガンという映画俳優から大統領になった人もいた。レーガンは政策的にも成功した。
クリント イーストウッドはカーメルの市長をやった。カーメル市は人口わずか5000人くらいの街であるが、俳優、作家、画家、スポーツマンなどが多く住んでいる。
アーノルドシュワルツェネッガーも2003年~2011年の間、カリフォルニア州知事の職付いた。
アメリカのこの人たち俳優政治家は、みんな成功している。