カムバック

▲どうせなら池江璃花子くらいおもいっきり若い人をオリンピック会長にしたら良かった。
若いと、年寄りのような下らないことは言わないし、しない。少々のミスも許される。

池江は現役であるし、まだ大学生。しかしジュニアの頃からすると、世界大会での金銀銅メダルを数十回もとっている。

白血病からスピーディーにカムバックしたことについて、アメリカほか各国のアスリートに賞賛されて知名度もある。長身でカッコもいい。

橋本聖子のずんぐりむっくりの60近いおばさんよりは良い。
森前会長も相変わらずの言動で物議を醸しているが、私的に言うことと、公的に言っていいこととの区別も付いていない。

オリンピック会長はシンボルにして、橋本聖子ほか組織委員の高齢者たちが、裏で仕事をすれば良い。

▲カムバックという言葉で当てはまるのは、映画俳優のメルギブソン。

リーサルウエポン、マッドマックスで一流のアクションスターまで登り詰めていたが、2006年飲酒運転で捕まり悪態。

女性警察官へのセクハラ発言、交際歌手へのドメスティックバイオレンス、ユダヤ人への差別発言など噴出。一気に仕事は来なくなった。

助けたのは知人のジョディーフォスター。
徐々に仕事に関わり、エクスペンダブルス3の準主役の悪役でほぼカムバック。
今ではアカデミー賞にノミネートされるまでになった。

(私もカムバックする、今度は大統領で)

▲反対にメルギブソンが助けたのはロバートダウィージュニア。
5才から子役で活躍、チャーリーチャップリンを演じたチャーリーでは、アカデミー賞にノミネートされた。

しかし薬物依存がひどく、アリーMY LOVE出演中、コカイン所持で逮捕される。

カムバックできたのは、メルギブソンの助力のお陰。
メルギブソン、自分の過去を脳裏に投影したか？

ロバートダウィージュニア、アイアンマンで完全復活。

アイアンマン作品でのロバートの監督能力を、メルギブソンは高く評価しており、今後別のロバートの監督作品があれば出たいと思っているそうである。