プライベートビーチ 珍しい樹木の発見
海岸線の楽しさは、遠望出来る広い空間とビーチ。
海外は海岸線や別荘を外国人が買うのは規制が出来ている。オーストラリア シドニー、アメリカ バンクーバー、シンガポール。(主にマナーの悪い中国人規制のためだろう。重要港や水源地は外国人に売ってはならない。)
日本も規制が具現するかも。
トランプの別荘マールアラーゴではビーチまで個人所有しているわけではない。
高令で忙しいトランプが、子供や奥さんとビーチで戯れることはない。
日本でビーチが買えることは、今まで何度か書いた。
もちろん別荘地の前面がビーチという訳である。
九州宮崎はビーチの砂の粒子が細かい
熱海や真鶴も少し似ている
伊豆半島、紀伊半島は断崖が多い
ビーチをゲットしにくい面もある
四国はコロコロ砂も大きくて、ほとんど石状態
遊ぶには良い
子供がはしゃいでも海も濁らない
宮崎の海は東向き、紀伊半島は西向き、静岡、四国は南向きという、向きによってもビーチの出来具合が違うのかも。
海流は西から東へ流れている。
別荘地の分譲ということは、広大な山林も手に入れるので、植木店も兼ねていたこともある。(土地取得には国土法ほかの法規をクリアすることが必要。)
広い山林を散策すると、欅、楠、白樺、樫、モミジ、桐など多数の種類の大小の樹木があってワクワクする。
買ったエリア(特に南部)によっては、椰子の小木、マロニエ、蜜柑の原種、ハナミズキ、カジュマルなどが見つかることもある。
(マロニエはヨーロッパ バチカン半島南部、ハナミズキはアメリカのノースカロライナやミズーリーの原産といわれるが、元々日本にもあったのか?)
商品化出来る樹木も見つけられる。
(高速路の長いトンネルの上を買ったこともある、買った
場所は高原風になっていて、広い舗装の進入路があった)
いくら商品を見つけても、山に生えたままの木は価値がない。
(直径50cm~100cmもある大きな木の場合)枝をうまく伐採、PC30といった重機で根ごと掘り起こし、クライアントの家の庭にトレーラーで運び、移植が完了して初めてキャッシュに代わる。
このプログラム、実行は大部分自社の社員がやるが、その費用は樹木の大きさにより数十万円かかる場合もある。
つまり
樹木はほとんどタダ(別荘地代で回収)としても
重機、トレーラーのリース代計10万円
社員4名の日給、保険料12万円
といったように、50万円で売れる木があったとしても、原価約22万円はかかる。
私はこの仕事に対して、全く何の経験もなかった。
これ以外にも
ダイヤモンド輸入、レストラン、住宅(別荘)建築.....
とにかく、他人に習ったり、本や図鑑で調べてやった仕事が多い。
もちろん重機のオペレーターや建築士は社員の中に数名いた。
ドライブスルーは、アメリカに弟と行って考えた。
レストランのレシピは、味の良いレストラン回りをして、自分でもコックと一緒に何十種類も作ってテストしてみた。
ビジネスは成功例を真似て、もっと成功するにはどうしたら良いかを考えれば、確実にうまくいく。
或いは、他人がまったくやってない新しいアプリを考えるかだ。