お見合いに来た人
私は30前後の仕事をやりました。大抵は4つ、5つの仕事を同時にやっていました。
この中で一番楽しかったのは、不動産関係かな。
今日は伊豆、明日は軽井沢、次の日は阿蘇、その次は阿南、また能登、何て感じに日本国内ですが、(今のようにコロナはなかったので)新幹線やANA で飛び回っていました。
不動産の仕事はさておいて、今日の話はお見合いの話。
実は私、婚活の会社も...
やっていたんです。
これはほとんど儲けなくて、慈善事業のようなものでした。
会員は、凄いリッチな人も数人はいましたが、大部分中か、中の上クラスの方。
女性はそこそこ美人の方はかなりいました。
男性は一流企業の方、結構いました。
お見合いは、普通のお付き合い(恋愛)と違って、すこし難解なところが有ります。
何が難しいか分かりますか?
それは、お見合いにくる方は、頭の中でお相手の条件を決めていることです。
例えば35才のある女性の場合、相手の男性への要望は
身長170cm以上 年収500万円以上
中か大企業勤務(小企業はお断り)
年令28才から42才まで
男の実家へ入ることはお断り
ここで、この女性の条件に合いやすいのは、身長ともしかして実家暮らしでなくてよい、くらいです。
実は当社で婚活の仕事は、女子数人が中心でやっていました。
この女子社員もmainの仕事は、PC入力(当社のインターネットへ新しい記事入力)や、接客などでしたが、合間に婚活の方々との話し合いやセッテイングもやっていた訳です。
(続く)