お見合いに来た人3(パーテイに行こう)



女性のスマホに男性の顔、数名だけ送り、(男性に送信の許可はとってある)その中で会いたい人のプロフイールを説明し、会いたい男性には担当者が連絡。そしてお見合い。
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顔しか送らないので、どこの人か、どんな年収か、卒業大学もどこか一切分からない。

そして女性の場合、顔写真も何も送らない。担当者が男性の要望を聞き、要望に合いそうな女性にすぐ連絡。女性のOK をとってから、顔写真だけを送る。

徹底的に個人情報を表に出さなかった。

お見合いの時でさえ、上手くいくかどうか分からないので、本人の意志を尊重、出してよい情報のみを出すことにしていた。

ただ我々のやり方が良かったのは、入会者全員かなり細かく面談してから入会してもらったので、変な人が一人も入会していなかったこと。トラブルも全くなかった。会社取引関係や従業員の知り合いでの入会も多く、安心できた。

(ちなみにこの頃、取引先は数百社あり、当社従業員は支店も含めると約90名だった)

それに実は面談時に、外部から来た人などは約20%は理由をつけて断っていた。

(パソコンでアクセスしてきた人間を誰でも入れるなんて恐いことはしなかった。)

1対1のお見合いもたくさん行ったが、当人たちにとって良いのはパーテイだと思う。

例えば、30代と40代だけの、20対20のお見合いパーテイだと、相手の異性をその20人の中から選べる。20人いて、その1人1人とも個別に話し合えるようにしていたので、その中にひとりやふたり気に入った相手や楽しい相手はいるだろう。

ただ婚活の仕事....

人件費や手間から計算すると、面白いビジネスとは言えなかった。