次のアメリカ大統領は誰がなる

ブリンケン新国務長官は、フィリピン外相との話合いで、中国の覇権主義に対抗、アメリカは東南アジア側に立って、東南アジア諸国の権利を守ると主張。(ポンペイオ前国務長官を踏襲する。)

ポンペイオ前国務長官、次回の大統領選挙に出馬する可能性がある。
保守系シンクタンク、ハドソン研究所に入ったポンペイオ。
ハドソン研究所CEOはポンペイオを、大統領候補として積極的にバックアップすると言っている。

ポンペイオはCIA長官も勤めた経験があり、次期だと年令も60才。今の老人バイデンより18才も若い。その時バイデンは82才。

年齢的にバイデンは出ないから、次はカマラか、或いは別の候補か。多分数人の候補が出馬するだろう。

トランプはどうするのか？
トランプは本人が出るか、後ろにいてキングメーカーになるか。
ジョークに近いが、美人の娘イバンカを出してバックアップするとか。次期に出るとすると、イバンカは43才になる。

イバンカは信念や論理が通るペーパーが作れるだろうか。しかし美人だから、そこそこの政策を掲げて、失言なければ、かなりの票は入るだろう。
問題はイバンカ自身がやる気があるかと、トランプ人気が4年後も継続しているかどうかだ。

紳士の副大統領だったペンスは出るのか出ないのか？
ライオントランプに隠れて、ペンスは猫だったので、良くわからないが、副大統領候補のペンスとカマラの論戦は、ペンスが落ち着いていて、ヘラヘラ笑う下品なカマラの挑発にも乗らず、最高に良かった。

カマラハリスは最悪。こんなのがアメリカ副大統領になるのか、と思うとゾッとした。オバマに始まり、民主党はよく黒人を出してくる。

ペンスが出ると、大人の白人票を中心にかなりの票をとるだろう。公約によっても違ってくるが。