前大使キャロラインはどうしてる、次期ワインシュタインとは
キャロラインケネディはジョンケネディの長女、ジョセフケネディの孫娘。
ジョセフケネディは実業家として大成功。
今でいう数千億円の資産家。駐イギリス大使も勤めている。
父ジョンケネディは、大統領在任中狙撃された。叔父のロバート司法長官も5年後に。
下の叔父エドワード、弟のケネディジュニアも38才で事故死。ついてないケネディ家であった。
現在キャロラインの家族は、夫エドウインシュロスバーグ(デザイナー)と子供3人。
ローズは俳優、タチアナは記者をしており、その下に弟ジャックがいる。
キャロラインは2017年の駐日大使退任の7ヵ月後から、大型ジェット機からミサイルまで製造している世界最大の航空機&宇宙産業メーカーの、ボーイング社の取締役に就いている。
次期大使予定のケネスワインシュタイン(上の写真)は、ハドソン研究所の所長。
外交分野、日本やアジアに対する知識が深い。
安部前首相とも面識がある。
ワインシュタインが大使になると、日本はケネディのようにはいかない。
防衛構想は無論、経済政策に対しても、ワインシュタインはかなり立ち入った要求をしてくるだろう。
菅内閣が、新大使をどう相手していくか見物(みもの)である。