加湿効果
▲ここ数日首都圏は温かく天気良いという予報。
それはいいがコロナは本当に高温や多湿に弱いのか?
殆どそういうことはない。
高温多湿のインドネシアやシンガポールでも大流行。
日本の暖かさ程度には参らないコロナウイルス。
▲ただ高温の場所、多湿の場所では、コロナウイルスの生存期間が短くなる。つまり常温なら10日生きるものが、高温多湿なら6~7日になるということだ。
かといって、いつもサウナに入っているわけにもいかない。
ウイルスが生きている間は感染力があるので日本の常温ではそのままだ。
(こんな場所ならウイルスはない)
▲反対に低温乾燥にはコロナウイルスもインフルエンザウイルスも強い。生存期間が長くなる。
▲であるが加湿器を常備しているだけでも、ウイルスは落ちる。
空気乾燥はホコリも舞い上がり、ウイルスもそれに乗って空中を舞う。
▲インフルエンザウイルスの場合は、高温多湿に弱い。
気温22度で、湿度65度以上であれば、インフルエンザウイルスほぼ死滅すると言われる。
(窓開放したい、しかし花粉は入る)
▲加湿器は冬の必須ツール。
暖かい春に舞う花粉にも効果はある。その証拠に雨の日には花粉は殆ど舞わない。