全体主義国家 ノミの心臓 腐敗の極み

○ 強権支配、全体主義国家の首脳というのは、どうして市民国民の自由な発言やデモを異常に恐れるのか。


別に器物破損や暴行、異常音を出したり、通行の邪魔にならない普通のデモなら、やり放題やらせたら良いではないか?


○ 発言だって、言い放題言わせたらいい。
悪口、批判、中傷、どうぞという具合に。
虚偽や名誉毀損、詐欺、脅迫とかの犯罪の領域でない限り、誰も言いたいように言う権利はある。


○ それを恐れるというのは、インテリジェンスは無いに等しい。気の小さいライオンがネズミを恐れている。

支配者は、愚かな上に、異常にナーバス。
ゾウの体、ノミの心臓。



自由な発言やデモを恐れるのは、自分が何かを企み、国民を搾取し欺瞞し、自分だけの懐を膨らますことを考えているからだ。

○ ポリシー(政策)は国民のためのものではなく、自分のためのもの。


だいたい一人のガバナー(支配者)が、国全体を支配するなら、余程立派な人間でない限り、必ず腐敗する。
やはり合議での政治や、議会、政府、裁判所の3権分立が当然必要。


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○ プーチンは経済的弱小国ロシアで10兆円近い資産を蓄えているという。
ところが習近平はそんなものではない。海外華僑からも吸い上げ、国家予算に計上されない金は2000兆円にものぼるというが本当だろうか?

ベラルーシミンスクにあるルカシェンコの邸宅は272億円もかかっており、乗用車は5億3000万円のロールスロイスほか数億円の車を数台所有。



こんなことは世界最大の国アメリカ大統領でも絶対出来ない。
それが自由主義国、民主主義国のスタンダード。
独裁国家のような極端な腐敗はない。


○ しかし独裁者のファイナル デスティネーション(最終到着地)は、絞首刑台ということもあり得る。