プライベートビーチ
首都圏の人の大部分は、日本でプライベートビーチなんて持てないと思っている。
でもちゃんと所有権が有って持てる。不動産登記が可能。
(この件については前にも書いた。)
ビーチといっても、東京湾や大阪湾、瀬戸内などの濁った海を想像してはいけない。
伊豆、千葉、静岡、紀伊半島、四国、九州、沖縄
などの太平洋外海に面した部分の、清んだブルーの綺麗な海辺。
場所によって、砂浜のビーチもあるし、ゴロゴロした石のビーチもある。
別荘(や住居)を建てるのは、この上部の、海抜50m、60mの高台。だから、津波も来ない高さ。
伊豆のように断崖の多いところもあるが、海近くの上部は、大抵広い平地になっている。ここは草原のところもあるが、低木樹が生えていることが多い。
樹木は自分の好きな状況に伐採する。伐採したあとは、ちょっとした自分だけの庭園になる。
(国立公園、県立公園などの場合、その区域によって異なるが、樹木伐採の制限がある場合もある。)
取得するのは、ビーチから上部の平地を含めて、少なくても1000坪、面積が多い時は10000坪を超えることもある。意外とビーチの部分は広いのだ。
私が好んで海辺を買ったのは、前方に海しかないという広い空間が好きなのと、軽井沢や清里、神奈川、栃木郊外の別荘地は、虫が多くて苦手だった。
多分海近くは、空間が広いのと、海風があるので、虫は殆どいないんだろう。
ビーチで子供たちは大はしゃぎ。樹木の間は、散策が楽しめる。疲れたら、別荘内で昼寝。少し離れたレストランでは、新鮮な海鮮料理が食べれる。けっこうビーチ付きの別荘は気に入っていた。