憲法改正しなくてもミサイルは撃ちこまれる

よく平和ボケと言われるけど、日本は確かにそういう国だと思われる。

憲法9条ーは戦力不保持、交戦権否認、戦争放棄と、自国だけで呟いてるには、立派な法律だけれども、現在の東アジア情勢にはそぐっていない。

 

スイスは、永世中立国といわれるが、永世という意味はスイスにはない。戦力不保持、戦争放棄、交戦権否認なんて意味もない。

自国を守るためには、戦争も辞さないし、侵略者とは交戦する。スイスは、健康な成人は銃を所持すべき、という決まりまである国だ。

兵役義務もある。

NATO にも加盟しているが、軍事同盟での加盟ではない。

単に中立でいる。他国の争いには加わらない、というだけだ。

 

またスイスにたいして、周辺国に争いを仕掛けてきそうな国もない。

▲フランス、ドイツ、イタリア、リヒテンシュタイン

ユーロ圏で先進国。国境争いも起こらないだろう。

言葉もこの周辺国の言葉が飛び交うスイス。

 

個人的には、私は銃を持つのも、兵役も後免だ。全体主義的なことを国から言われ、従ったりはしない。自分の身は自分で守る主義。しかし戦争なんてまっぴら後免!  国民は国が守るべきだ。

 

ところで、日本。

周辺国は行儀の悪い国ばかり。

▲中国、北朝鮮、韓国

何を考えているか?何をしだすか?読めない。

他国の領土に接近し、本来各国が自由に航行する地域を占拠し、国民が窮乏しているのに原発とミサイル作りだけは熱心な国。場違いな日本批判をして、それを自分の人気取りに利用する首長のいる国。

全くお話にならない。

 

日本国民は、ノンビリしているから、どこからかミサイルが撃ち込まれ、取り敢えず、国民数千人か、数万人死亡してから、憲法改正を言い出すんだろうか? 

(憲法改正なんてどうでもいいが、日本国内は世界でも最も安全性の高い、国民も豊かに暮らせる可能性のある国、この国をが他国から侵略されるなんて、許されることではない。)